• 日. 12月 22nd, 2024

~下町物語~

入り組んだ現代社会に鋭いメスを入れ、おもしろおかしく書綴るブログである

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前回の免許更新の記事は下記の記事に書いてますが、かなり内容が薄いですね。今回は、前回と違う所等などを詳しく書いて行きますね。

運転免許証をお持ちの方ならご存じだと思いますが、運転免許は取得時・更新時に免許センターにて写真撮影があります。この写真撮影が、流れ作業でいつも犯人面に写っちゃうんですよね。写真写りがいまいちだよねって思っている方への朗報です。

国として持ち込み写真で免許証を更新出来る制度が数年前から始まっています。これを利用すると希望の持ち込んだ写真で免許更新が出来る訳です。ただし、対応出来る免許試験場などがあるので、もし持参写真にて更新希望の皆様は対応出来る場所(警察署では出来ないので、各県にある運転免許センター)を確認してから移動されてください。

東京だと、下記場所で対応可能です。警察署では、今の所更新出来ないとの事でした。

ここが問題の点です。ネット上では、厳しい・断られたという書込が絶えません。大きく分けると対応してない場所(例えば警察署などに持ち込んだ等)が多いようです。次に、レギュレーションで断られた場合も多々あるようです。断られた場合は、それなりの理由を述べる事が義務づけされているそうなのでどこが駄目だったか?を聞いて是正してRETRYしてみてください。

その際、諦めがつくようでしたら、その場で写真撮影有りに切り替えてしまうのも手ですが・・・・。時間が許すなら、免許センターの中や周辺に証明写真機もstudioも色々あるのでそこで再度レギュレーションにあった写真を撮影してもらうのも手です。

筆者は、前回もう5年前ですが持参写真にて更新を行いましたが、かなり苦戦をしました。当時は、まだ持ち込み写真の制度が始まったばかりで、かなり厳しめだった気がするが諸々ツッコミどころが多く取り調べを受けるレベル(実際に取り調べされました)でした。

なので5時間ほどかかりましたが、なんとか許してもらえたので無事更新が出来ました。ただ、そこまでして下記の免許を手に入れる手間を考えるとセーラー服着て窓口で撮影して免許もらった方が気は相当楽ですね。実際の免許証は下記です。携帯などを契約に行くと良い写真ですねと言われることがありますが、だいたい3度見されますね。

何でセーラー服でツインテールでリボンなんだよ?って話は横に置いておいてです。そこは突っ込む所ではありません。だいたいAIで本人と照合した時にNGを返します。いつもその髪型である事が無いからです。なので、証明書としては諸々使い物にならないけど、本人希望なので仕方がないですね。

また、検挙された際、本当に本人か!?って、また取り調べを受ける可能性なども有りネタという以外欠点しかないような気はします。あまりにもかけ離れていると、もう一度再交付してくださいと、要求されてしまうこともあるようです。そういう事が無いように、ご自身が強い希望がない限り、出来るだけ普段容姿で更新されることをおすすめします。

 適正写真
適正写真

道路交通法施行規則の基準を満たしているもの
・縦3センチメートル×横2.4センチメートル
 (国外運転免許証申請時に添付する写真サイズは、縦4.5センチメートル×横3.5センチメートル。)
・無帽(宗教上又は医療上の理由がある場合を除く。)、正面、上三分身、無背景
・申請前6か月以内に撮影したもの

持参写真での手続を希望される方
・運転免許試験場(府中、鮫洲、江東)のみとなります。
・持参写真による運転免許証の更新は、運転免許証の作成に時間がかかりますので
 通常の更新の方よりお時間がかかります。
・持参写真での手続ができる方は、更新、再交付、併記手続の方のみとなります。
・再交付、併記手続の方は持参写真の他に申請用写真が必要になります。
 持参写真と申請用写真は同じ物でなくても申請できます。
 持参写真が運転免許証の顔写真となります。

   その他申請用写真及び持参写真として不適当なものはお断りする場合があります。

https://www.keishicho.metro.tokyo.lg.jp/menkyo/koshin/koshin/koshin02_2.html

下記の写真例は断られる写真の一例です。こららに持ち込む写真が該当していないかを確認してください。筆者の写真にもありますが、顔の輪郭がかわらないリボンであったり、ヘアクリップなどはつけても拒否されることはありませんでした。中にはちょんまげとかで行く人もいるようですが、
あまり派手にやるとまた窓口で取り調べ室にご案内になっちゃうので、あまりおすすめはしません。

次に服装ですが、基本的に裸に見えない服装で首元が見えていれば問題無いと思います。アニメのコスプレでも基本的に問題無いです。写真が小さいので何の衣装かまでは認識出来ない程度ですが。私の免許はセーラー服ですが、割とセーラー服はちゃんと認識されやすいですね。ラクダ色の肌着は裸と認識されることがあるので、やめておいた方がいいです。

本日、江東運転免許試験場の担当部署に確認しましたが、本当これだけは止めてく下さいと
言われていた事がありましたのでお伝えします。

まずは、レギュレーションをよく読んで下さい。レギュレーションとは、上記サンプル写真と冒頭に掲載した記事の内容です。そして、撮影された写真を良く見てくださいと言われてました。

その上で、要注意事項は下記の通りです。

絶対的に補正をくわえるのはNGです
補正とはなんぞや!?ですが、まずは、良くある事例としては、顔にあるほくろをPhotoshopなどのレタッチソフトで除去する事だそうです。持ってきた写真と本人をかなり見比べて断られるか、駄目そうなら取り調べ室にご案内の2択になります。実際そういう観点で判断してるのだそうです。現実過去の免許であったはずのほくろが今回美容手術などで除去されているならOKですが、フォトショでちょちょいとねとかそういうのは絶対駄目だそうです。当たり前ですが・・・。

そして、過去事例としては、私は前回後者の取り調べ室にご案内になりました。更新前の写真と現実が違い過ぎたようです。まあ、結局経緯を聞かれていつからそうなったの?って相当聞かれましたがとりあえずの状況をお話して、まあ、レギュレーション的には問題ないからいいかって判断で最後は合格という判子を頂き上に掲載した免許になっている訳です。今回は、過去も同様ですので、するっと上手く行くかなと思ってますが・・・。

続いて自撮りして、そのまま印刷した写真は駄目だという事です。これが第2に多い事例です。何が駄目かというと、反転しないと証明写真には使えないということです。スピード証明写真機は、これは内部にて自動処理されているので、自撮りあるあるなのですがご自身のデジタル一眼などで自撮りし、出力サイズだけあわせた写真をコンビニなどで出力したものについては、窓口でNGを確実に食らいますのでくれぐれもご注意ください。

第3の事例は、出力に個人のインクジェットなどで、簡易に出した物を持ち込む方もかなりの確率でNGを食らうそうです。これは、何が原因か?というと、解像度の問題です。インクジェットがきれいになったからといって、昇華型のプリンターにはかないません。よって、昇華型のプリンターをご自宅でお持ちの方は別として、安く済ませようとその辺で売られているインクジェットで出力した物については、ルーペで細部がチェックされますのでNGをだされる事が多いとの事でした。

結果、やはりきれいに撮影したい場合は、カメラ屋さんのstudioで撮影してもらうかスピード証明写真機にて撮影されるか方がいいと思います。私は、毎回DNPがリリースされているKI-RE-Iといわれる証明写真機を使用しています。背景色も選べますし、筆者としてはおすすめをしております。

合法の範囲で、肌色補正などを行うと、1600円くらいの金額が必要です。

この機種も複数種類があって、下記の機種が最もおすすめできる機種です。

https://www.dnpphoto.jp/products/kirei/ex

筆者のは、ピンクにしましたが、基本的に原色の派手な物で無い限り問題無いようです。たまに見かけるゴールドなどの人もいるようです。グラデーションはNGですが、単色の薄い物であれば問題ありません。

・カラーコンタクトでの持ち込み写真OK

運転免許証の顔写真は、カラコンをつけたものを使用してもOKです。2021年10月、警視庁はドライバーからの要望を受け、免許証の顔写真にカラーコンタクトレンズを着用しての撮影を容認しました。

これまでカラコンはもちろん、背景に少しでも何かが写り込んでいたり、微笑で写っていたりした写真については認めないなど、運転免許証写真の基準は厳格に運用されてきました。

これに対して、ドライバーからは「撮り直しに手間がかかる」「基準が厳しすぎ」などという声が挙がっていたため、警視庁は全国の警察に対して基準の見直しを通達したのです。

基準が緩和された結果、現在ではカラコンをつけた写真が免許証に使えるようになりました。

・微笑む程度も緩和してOK

笑顔の写真についても、免許証で使えるようになりました。
現在では、口が閉じられ、目がしっかりと開かれていれば、口角が上がった笑顔での写真が認められています。

これまでは、笑顔で写ってしまったら撮り直しを求められていたため、ドライバーは全員、真面目な表情で撮影に臨んでいました。断れる場合は、明確な理由を窓口で伝える事が義務化されたようです。よって、断られた写真を是正し、再度撮影すれば問題ないと思います。

これについては、ご自身で出力さらた場合、証明写真機で出力した場合、データを持ち込んで
ビックカメラなど、コンビニなどで出力した場合に該当しますが、
免許センターの窓口では、カットしてくれない事が多いです。
江東運転免許試験場の担当者にお聞きしましたが、こちら側ではカットはいたしませんと。
ただ、その辺にカットする機械(裁断機)を設置しているので、どうぞご利用くださいとのことでした。
何をかくそう、5年前私もその裁断機を使ってカットした覚えがあります。

免許センターが混雑して困るとのことから、免許更新もWebか電話で予約して行く必要があるようです。色々調べてましたが、確約は出来ないけど、空きがあれば、その回にはでれるとのことで受付してくれる可能性もあるようですが、基本的に予約してから現地に向かう事が必要なようです。

下記で予約については説明されているので、ご覧ください。
https://www.keishicho.metro.tokyo.lg.jp/menkyo/koshin/web.html

必要なものは以下の通りです。

#持ち物チェック備考
1運転免許証
2更新手数料
3更新通知ハガキ無くても大丈夫ですが、予約する際必要
4ICカード免許証用の数字4桁を2組1234 / 5678 2つ番号を決めておく
5運転免許証用の写真縦3cm×横2.4cm 持ち込まない場合は不要
6ボールペン

予約した時間ですが、これ注意しないといけないのが、その時間までに講習会場に入っておかないとならないと言うことです。14時30分に予約したらその時間に行ったらもう今日は受付出来ませんになるかも知れません。昨日免許更新に行って来ましたが、1時間ほど前に早めについたので総合受付で話を聞いたら大丈夫です。もう受付してもらって大丈夫との事でした。

持ち込み写真のチェックに時間をとられて、費用を払って目の検査・書類の検査・旧免許証に穴を開けて失効を行った上で、講習を受ける流れになります。

今は、窓口が自動化しているそうなので、受付を機械ですませて、窓口を回れば更新されるとのことでした。受付機械については、場所により2機種あるようで、下記機種とは別にもう1種類あるようです。
機能としては同じなので、画面に表示された内容で進んでください。

講習会を受けている間に、写真撮影を現地でおこなった場合は作成されて出てきた時に交付を受けれるのですが、持ち込み写真による免許更新は写真を取り込んで免許証をつくる関係で、交付が1時間ほど通常更新より時間がかかるという事です。急ぎでやってってのは、全く通用しないので、時間に余裕がある時に行く用にしてください。筆者みたいに取り調べ室にご案内になった場合は、さらに時間がかかるわけです。時間に余裕を持って更新手続きをお願いします。

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